「ほぐしてもほぐしても、とれない肩こり」なぜ?
「あっ!携帯!」
朝ヨガで最後のポーズ シャバーサナ(仰向けになってゆっくり休むポーズ)の時に
携帯をオフするのを忘れていたことに気が付いたんですね。
(スタジオの中にカバンを持っていくので)
この静けさの中でスマホがなったらどうしよう…と思いつつ、
その時は止めに行けばいいや~に切り替えて
思考OFF
リラックスにもどります
ヨガで体を動かしている間は
そのことだけに集中。
他のことは全く考えない
思考がOFFされている状態です
シャバーサナでさらに脱力
体の力が抜けて
心の力も抜けている状態
「あっ!携帯!」と思った瞬間
肩に力が入りました
思考スイッチON=交感神経が働き始める
これね
何が言いたいかといいますと
もんでも、ほぐしてもとれない肩こり
思考がONになりっぱなしなんです
思考がOFFにならないからゆるまない
頭が緊張してるんです
ガンガン交感神経優位の状態
どれだけ思考をOFFできるかで
肩のゆるまりかたも変わってきます
だからどんなに揉んでも
どんなに力を入れてほぐしても
肩こりは解消されないんです
マッサージに行ってもすぐ肩こりが戻っちゃうって
そういうこと
とは言っても
目を開けているだけで色んな情報が飛び込んできます
それに対して何も考えないなんて無理なことで…
だからこそ
ヨガや瞑想、雲を見たり、星や月をみたり、自然の中に身をおく
「考えることをしない時間」をつくると言うことは
肩こり・首こりさんにはとっても大事なこと
もちろん目の疲れとか、運動不足とかくることもありますよ
チネイザン(内臓セラピー)が終わった後
肩や目がスッキリする~って声が多いんです
(肩はもんでないですよ)
なぜかって
お腹は脳の次に神経がいっぱい通っているところ
お腹(内臓)がリラックスすると
脳がリラックスするんです
↓
思考がリラックス
思考がOFFになる
肩の力がぬける
肩こりがなくなっている
サロンではチネイザンの他にも
スウェディッシュマッサージとロミロミを組合せた
オリジナルのオイルマッサージをしていますが
ここでも揉んだり、ほぐしたりは意識していません
脳のリラックス
それを意識しているオイルマッサージです
脳ってね
手が発達する過程で、脳も発達してきているんですって
だから脳を休めるには
手の平をマッサージするといいんです
肩を一生懸命モミモミするより
手の平をゆっくりモミモミする方が
肩の力は抜きやすく、肩が楽になっていきます
なのでここはセラピストさんへのメッセージ♪
肩を一生懸命もむより
お腹や手の平をゆっくりモミモミしてあげると
クライアントさまの肩は楽になっていきますよ
って考えると…
ほぐしてもほぐしても辛い肩こりさんは
チネイザン&オイルマッサージで
まずは脳の休息がbest♪
(ここはちょっとメニューの宣伝になっちゃいますが)
チネイザンで感情の開放もできるので
肩の重荷になっている
責任・負担・プレッシャーをいったん流して
自分の体・こころ・思考・感情・魂を愛してあげましょう♡
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